私たちは「屋根・外壁・板金・雨樋・防水・サッシ」など多岐にわたる雨漏りの原因発見と修理を行える「雨漏り修理専門店」です。

雨漏りに関しまして、経験数１０００件以上。施工実績６００件超の経験がございます。そのサービスについてお伝えする前に、なぜ「雨漏り」の専門業者が必要なの？というところをまずお伝えします。

一言で言えば「雨漏りは単純じゃない」です。

先日の事です。

『ある業者さんに雨漏り修理工事を頼んだところ、工事は完了したが雨漏りは止まっていないんです。相談に乗ってもらえないでしょうか』というお電話を頂きました。

もしかすると、このサイトをお読みのあなたもこのような話を御聞きになったことがあるかもしれません。工事は完了して工事代金も支払ったが雨漏りは止まらない…という状態です。

これに困ったご相談者の方は、すぐに施工した業者さんに連絡をとりました。しかし、あいまいな説明をされてしまった模様。しかも「今回の雨漏りは違う場所から雨漏りを起こしているのでしょう」と、見に来てもいないのに、根拠なく言われてしまったとのこと。

その状況で…どうしたらいいのでしょうか？との、困り果てた末のご相談でした。

実はこのようなお話はこの業界ではよくある話なのです。

では、なぜそのような事になるか？それは、雨漏り箇所を特定しないまま工事を進めてしまうからです。

実際のところ、雨漏りの原因は外壁の割れ・ベランダの老朽化のみならず、板金の雨仕舞い処理・屋根瓦下の防水シートの破損・サッシ廻りと多岐にわたります。

ほぼここで間違いないだろうと思っていても、雨水の浸入路は違う事もよくあります。思い込みは非常に危険なのです。また、雨漏りは漏れている箇所つまり雨の出口と、雨の侵入路。入口は違う事が多いです。

おそらく先ほどの業者さんも、原因を特定しないまま勘だけを頼りに工事を進めたと思われたのでしょう。調べてみたところ、結局、板金の雨仕舞いが原因でした。そこで補修はこちらでさせて頂き、無事雨漏りはピタリと止まりました。

雨漏り調査の時点で雨水の浸入路を見つけ、その原因を突き止めてから、お施主様にご説明・御見積りという流れでご了承のもと工事を進める。これが本来、雨漏り修理業者が取るべき行動です。

雨漏りを見つけるには「適切な調査方法」と「人」が大事です。

私たちは雨漏り調査の方法として、２種類の手段を使います。決して目視や勘・想像「だけ」で決めることはありません。問題を発見できる手段を使って、その上で経験を元に判断して施工します。

まず１つ目が【散水試験】と呼ばれる雨漏り調査です。２つ目が【赤外線調査】です。具体的な費用感と内容としては

散水試験（当店は業者様以外は無料です。）
５万円～１０万円(ＲＣ造含む) 建物に実際に水を当てて、雨漏りを起こした時と同じ状況を作り出します。

赤外線調査
１５万円～３０万円(ＲＣ造含む) 建物に赤外線カメラを当ててサーモグラフィーで建物の温度を色の変化で見ます。

これが、1000以上の経験から導き出しました、最適な方法です。

この２種類の調査方法を適用すれば、原因が必ず分かるほど、雨漏り補修は甘くありません。散水試験にしても関係のない場所へ水を当てても雨は漏りません。赤外線調査の機械では発見できない雨漏りだってあります。（赤外線の機械で得る事は、あくまで雨漏りが起こしているかどうかのヒントにしか過ぎません。）

そこで大事なのが「人」です。散水試験を行う人。赤外線のカメラを使う人。つまり建築の知識や職人としての経験がなければ雨漏り原因を特定する事は難しいのです。

とはいえ経験だけを頼りにしたり、自分の知識・経験を過信しすぎたりすると、雨漏り原因を見落とす事にもなりかねませんので、常に雨漏り調査を行う場合は、自分の固定概念は捨て、心はニュートラルの状態で、雨漏り原因を追究する心構えも必要です。

このように、私たち情熱リノベーション株式会社は雨漏りの原因を全てカバーできる、「総合雨漏り専門修理業者」です。こういった考えのもとに、雨漏り修理のサービスを行っています。

詳しいサービスについてはまずは、お客様の状況にあわせて以下をご覧ください。

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